スマホ、タブレット、パソコン三種の相違点
では、スマホ、タブレット、パソコン三種の相違点を以下に挙げてみましょう。
「画面」
・スマホ 4~5インチ
・タブレット 7インチもしくは10インチ
・パソコン 11インチ以上
「キーボード」
・スマホ なし
・タブレット 基本なし
・パソコン あり
「インターネットの接続方法」
・スマホ 携帯電話のネットワーク
・タブレット 携帯電話のネットワークまたはWi-Fi
・パソコン Wi-Fiまたは有線
3種のうちパソコンは最も効果ですが、様々な周辺機器の使用を可能とする拡張性の高さがあります。プリンターはじめハードディスクやDVDドライブ、有線LANなどをつなぐことができるのです。
また、これら3種は採用されているOSも異なります。
スマホには「iOS」もしくは「Andorid」が、タブレットにはそれに加えて「Windows RT」「Windows 8」が、最新のパソコンでは「Windows 8」もしくは「OS X」が採用されています。
これらを利用して様々な機能が使えるのですが、もっとも特徴的な点はパソコンのマルチウインドウと呼ばれる機能です。複数のフォルダを同時に開いて、ファイルをドラッグ&ドロップで移動させる、といった操作は、パソコンでないと不可能なのです。
こうした相違点を考慮し、普段使用している機能、求める機能、不要な機能などを考えあわせて、スマホ、タブレット、パソコンのどれを購入すればよいか、考えてみましょう。